Kotlinのトレイト
Kotlinではトレイトという機能があります。
トレイトとは、他の言語のインターフェースに近い機能ですが、実装を持てるという点が異なります。
トレイトの定義
Kotlinではキーワード「trait」を使用して以下のようにトレイトを定義します。
trait トレイト名 { トレイトの定義 }
トレイトの実装
トレイトを実装したクラスを定義するには以下のようにします。
class クラス名 : トレイト名 { インターフェースの実装 }
トレイトに定義されている抽象関数を、実装したクラスがオーバーライドしないとエラーになります。